腱鞘炎について
腱鞘炎と聞くと手首の痛みを想像する人が多いですが、一般的に腱鞘炎は赤く腫れあがったり熱感を伴う、うずくような痛み、機能障害などが挙げられます。特に日常生活に支障をきたすものは腫れと動かしたときの痛みの2つと言えるでしょう。
通常であれば腫れは見た目には軽度で、進行するにつれて目で見てわかるように腫れが出てきます。腫れの進行に応じて動かしたときの痛みがだんだんと増えていくことでしょう。
腱鞘炎の原因
具体的な原因については、筋肉の過使用が大きな原因とされています。筋肉を使いすぎたり緊張することによって、腱がぴんと張った状態になります。
例えば女性の場合には赤ちゃんを抱く動作で、手首は親指に力を入れやすくなるでしょう。使う回数が増えることにより、腱鞘での摩擦が増えていくのです。
腱鞘炎の症状
具体的な症状については、初期に見られるものが腫れはなく凝り感を感じるものです。これは炎症前の段階であり、例えばギシギシ、パキパキなどの音がなったり、スムーズに動かないなどが挙げられます。初期になると腱を伸ばすと痛みを感じるようになります。
腱鞘炎の事なら当院にお任せ下さい
放置すると少しずつ手を広げたりドアノブを回すなどすると痛みが広がり、明らかに腫れがわかるようになると、腱の通行が妨げられる範囲が広がります。何もしていない時でも痛みを感じるようになるでしょう。当院では患者様に合わせた施術を行っています。お気軽にご相談下さい。